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2025.08.01
2025.08.05
2025年6月より熱中症対策が義務化!ネットワークカメラ「MOBOTIX」による熱中症対策!

近年、気候変動の影響で夏場の気温が上がり、製造現場での熱中症リスクが高まっています。これを受けて2025年6月1日から、厚生労働省により労働安全衛生規則の改正がされ、職場における熱中症対策が義務化されました。このような背景もあり、より一層、熱中症対策の重要性は増しています。
データで見る熱中症災害
具体的に、過去データから見える熱中症災害の実情は下記の通りです。
- 2022年~2024年、3年連続で死亡災害30人超
- 約7割が屋外作業中に発生
- 熱中症の致死率は他災害の約5倍~6倍
- 事故の多くが「初期症状の見逃し・対応遅れ」
(※引用:厚生労働省 『2024年(令和6年) 職場における熱中症による死傷災害の発生状況(確定値)』)
上述のデータから分かる通り、熱中症による転倒や意識消失などの重大事故は、「初動症状の見逃し・対応遅れ」が命取りになるケースが多く、リアルタイムでの見守りと通報体制の整備が急務といえます。
そこで注目されているのが、ネットワークカメラ「MOBOTIX」による熱中症対策です。
熱中症対策におけるこんなお悩みを解決できます!
このネットワークカメラ「MOBOTIX」を導入することで、以下のようなお悩みを解決できます。

ネットワークカメラ「MOBOTIX」とは?
「MOBOTIX」(モボティックス)は、ドイツに本社をおくデジタルおよびネットワークベースの監視カメラメーカーです。世界80か国で製品の販売を行い、日本国内においても、K.J.フェローが製品やシステムの提供を行っております。

ネットワークカメラ「MOBOTIX」による熱中症対策ソリューション
ネットワークカメラ「MOBOTIX」による熱中症対策ソリューションとして、2種類のネットワークカメラをご紹介します。
M73 サーマルカメラ(屋内・屋外)


- 可視光レンズとサーマルレンズを一台に搭載
- 検知したイベントをもとに、各種デバイスへの自動出力が可能
- 最大20か所の温度しきい値の設定が同時に可能
- 光のない場所でも、熱を検知して映像化
基本機能

C71 ナースアシスト(屋内向け)


- 転倒を検知すると即時にアラートを発報、通知が可能
- 統合IR LED搭載で暗い室内も常にしっかり監視
- 360°魚眼カメラが死角を残さず空間全体をカバー
基本機能

ネットワークカメラ「MOBOTIX」導入によるメリット
ネットワークカメラ「MOBOTIX」導入により具体的に以下のようなメリットがあります!
- 熱中症対策(2025年6月)義務化への対応
- 転倒後の“気づき遅れ”を防止
- 昼も夜も1台で安定した映像を提供し、 24時間安心の見守りが可能
- 人手に頼らず、 継続的な監視を自動化
- 必要最小限の機器構成で、 効率的な運用を実現
是非、この機会にネットワークカメラ「MOBOTIX」導入をご検討してみてはいかがでしょうか。
ネットワークカメラのことなら羽根田商会まで!

国内外に拠点を持つ当社は、日本のみならず海外のメーカーからもお客様に最適な機器の提案が可能です。
ネットワークカメラはカメラの性能はもちろん、システムの構築方法によって運用が大きく変わるシステムです。
熱中症対策のみならず、従業員の稼働状況の確認による生産性の向上など、様々な場面でメリットをもたらす商品ですので、負荷を低減した安定稼働なシステムを構築することが重要となります。
既存のネットワークカメラシステムにお困りごとをお抱えのお客様はお気軽にご相談ください!
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