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2024.04.05

2024.04.10

その他
ロボット活用・自動化・省人化
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自動倉庫はリニューアルできないと勘違いしていませんか?

働き方改革の実施により、長時間労働が難しくなってきている昨今において、工場や倉庫の「自働化」「効率化」は非常に重要な取り組みの一つとなっております。

特に物流業界に関しては、2024年4月1日以降、2024年問題と呼ばれる働き方改革の断行により更なる物流倉庫での効率化が必要となっております。

そんな課題を解決するシステムとして、保管(棚入れ)や仕分け、集荷(ピッキング)の作業を自働化した、「自動倉庫」が有効です。

今回は、そんな自動倉庫のリニューアルに関して、ご紹介させていただきます。

自動倉庫とは

自動倉庫は、物流業界で使用される効率的な倉庫システムです。通常の倉庫と異なり、自動倉庫では人の手を借りずに自動化された搬送システムや棚管理システムが活用されています。

これにより、商品の保管や出荷が迅速かつ正確に行われるため、効率的な物流が実現されます。また、自動化によって人的ミスや作業時間の削減が期待できるため、コスト削減や生産性向上につながります。

自動倉庫にはさまざまなタイプがあり、高さや奥行きのある狭いスペースを有効活用するためのものや、多品種少量の取り扱いに適したものなど、業務に応じて最適なタイプを選択することが重要です。

自動倉庫のこんなお悩みありませんか?

  • 更新、点検、故障対応などメーカーへの依存度が高くなっている
  • 高額な見積もりに対し、他社で相見積もりを取るのが難しい
  • 他社比較が出来ず、提示された見積りが妥当かわからない

自動倉庫の課題

自動倉庫は、自動倉庫メーカーによる独自ロジックにより、設備の仕組みがブラックボックスになっている場合が多くあります。

⇒ そのお悩み、羽根田商会が解決可能です!

 

自動倉庫リニューアル

羽根田商会が提携している協力会社様の自動倉庫リニューアルであれば、今までブラックボックスになっていたところを仕様情報の開示などを実施することで排除し、お客様主導の運用に改善することが可能です。

特徴

① ブラックボックスを排除

協力会社様の独自開発のパッケージシステムを活用することで、リニューアルを実施する際にブラックボックスを排除することが可能です。ブラックボックスを排除することで、メーカー依存を解決し、各種サービスを適切に実施することが可能となります。

② 特注部品による縛りを解消

機械・制御部品は、原則汎用品から選定し対応いたします。そのため、特注部品の縛りを解消し、汎用品による費用を抑えた保守が可能となります。

③ 仕様情報を「すべて」開示

リニューアル後はすべての仕様情報を開示することで、お客様による自社保全が可能となります。

④ 複数の倉庫メーカーのクレーン制御が可能

協力会社様の独自技術を用いて、複数メーカーのクレーンを制御することが可能です。

⑤ 一気通貫で対応が可能

システムから制御、機械までの保守・メンテナンスを羽根田商会と協力会社様で一気通貫で対応することが可能です。お客様から見た際に、発注先を当社に集約することで、管理工数及び問い合わせ先をしぼり、工数を削減することが可能です。

自動倉庫リニューアルなら羽根田商会にお任せ!

当社の協力会社様であれば、自動倉庫メーカーに任せてブラックボックスになっていた設備の仕組みを排除し、お客様主導による自動倉庫の運用・保守が可能な体制に変更することが可能です。

650件を超える、自動倉庫リニューアルの豊富な実績を持つ協力会社様のノウハウと、豊富な仕入先と、製造業の多くのお客様のお困りごとを解決してきた当社の対応力を組み合わせて、お客様にご満足いただける対応を実施いたします。

自動倉庫のリニューアルを検討されているお客様がおられましたら、お気軽にご相談ください!

>>お問合せはこちら!
※「対象設備が協業メーカーの場合、対応できない場合がございます」
 詳細は個別にご相談ください。

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