| サービス範囲 | 設計・製作・設置 |
|---|---|
| 施工対象 | 組み合わせ部品検査装置 |
| メーカー | 内製品 |
| 施工分類 | 検査装置 |
| 納期 | 受注後2か月（短納期） |
| 業界 | 部品組立メーカー |
| 概要 | 組立部品の内径段差検査 |
内容
円筒穴部品の内径段差検査装置です。内径の段差や位置ずれに対して飛躍的に高い要求精度が求められるようになったため、内径の段差有無を検査する装置を新たに導入させて頂きました。メカだけでなく、ソフトまで一貫して設計・製作させて頂いた事例です。
検査プロセスは下記の通りです。
品番をバーコードで読み取り品種を呼び出し、計測シャフトに部品をセットします。ストッパーを閉じ組み合わせ部品を固定し、計測スイッチを押すと、電気マイクロメーターで段差の有無を検査します。計測した値はエクセルに自動入力され、その値をもとにOK/NGを判定します。
弊社の持つ、自動車部品に関する検査装置の実績を評価頂き、お声かけ頂きました。メカとソフト、設計・製造・設置まで一貫して対応させて頂きますので、検査装置・検査工程の新設・改造について、お気軽にお問合せください。