切削工具の欠損やチッピング、不良・手直しロスをAIで解決!
サービス範囲 | 打ち合わせ→ヒアリング→1Dayトライ→レポート報告→ご検討 |
---|---|
施工分類 | 切削工具の監視 |
内容
製造業のマザーマシンである工作機械で使用する切削工具は、日々使用する部品であるため、交換頻度が多くコストのかかる製品です。MAZINが提供する切削工具監視AIを用いて、切削工具の使用状況や摩耗状況を適正に把握し、最大限有効活用することが可能です。
【Before】
従来からお取引のあるお客様から、切削工具の保守・メンテナンス費用の低減でご相談を頂きました。
工具の使用状況や摩耗度がわからずに、まだ使用できる工具も早めに交換することが多く無駄に費用がかかっていました。
また、チッピングによる不良品の連続排出もあり、夜間の連続稼働を効率的に実施できておらず、至急改善が必要な状況でした。
切削工具に関する、こんなお困り事はありませんか?
■工具の異常に気付かず、不良品を大量に製作してしまう・・・
■異常が発生した際に原因がわからず全数検査に工数がかかる・・・
■工具の異常が原因で、衝突事故やドカ停が発生し大きな損失がでた・・・
⇒切削工具監視AIを用いて、お困りごとの解決が可能です!
【After】
当社の担当と、メーカー担当者様とお客様の使用状況を詳細にヒアリングし、1DAYトライを実施。
【ヒアリング内容】
対象設備 :NHL-4(西田機械工作所)
品種数・生産数(1 日):ロット生産(1 ロット:300 個)
工程数:OP10OP10(9 工程)
サイクルタイム:360s
解析工程:チッピングトライアル
1DAYトライを実施したところ、課題となっていたチッピングによる不良品も低減でき、夜間の無人連続稼働の効率が大幅に改善できそうとご評価を頂いております。
また、工具の使用状況を数値で把握することで人による判断のムラも発生しないため、適切なタイミングで工具の交換ができランニングコストも低減できそうとのお声も頂いております。
本事例のように、切削工具による不良品発生やランニングコストなどでお困りごとをお抱えのお客様はおられませんでしょうか。
工作機械、切削工具の豊富な導入実績を持つ当社が、お客様の課題を解決いたします。お気軽にご相談ください。