挿入工程の全自動化の実現
| サービス範囲 | 装置販売、設置 |
|---|---|
| メーカー | FUJI |
内容
今回は、異形部品の挿入工程の全自動化をご紹介をさせて頂きます。
従来、異形部品の挿入工程は、製品荷姿の特殊性による治具・ハンドの等の兼ね合いから基本的には手作業で行われておりました。
しかし、手作業による挿入工程では品質や作業時間にバラツキが生じるため、製品品質・生産性の均一化を向上させるため、自動化への要求が高まっておりました。
今回ご紹介するモジュール型汎用自動組立機sFAB-Dは、リード部品から大型・異形部品まで、多種多様な形状やサイズへの対応が出来、手作業で行っていた挿入工程の自動化を実現いたしました。
【特徴】
・目的に応じたツール及び供給方法（フィーダー、トレイ、バラ部品）の実施
・セット・リセットまでシステムとしての納入が可能
・高スペックな検査機器により、バラ部品の供給が可能
【省人効果（例）】
5人/直→1人/直
羽根田商会では供給装置や前後工程の搬送もトータルでのシステムアップを実現しております。現状の手作業からの自動化を検討されているお客様がおられましたら当社に一括してお任せください。